防災訓練を実施しました

11月25日に行われた防災訓練の様子をお伝えします。
大きな地震の後に火災が発生したという設定でした。

看護学生さんも参加して、立派に患者さん役を務めてくれました。


放水訓練の様子。
筒先を持つ人、中継する人、元弁を開閉する人、３人で一組になり、スムーズに放水を行うことが出来ました。


病棟では師長さんが先頭に立ち、職員と一緒に患者さんを避難させる訓練です。




院内保育園の園児たちも避難訓練に参加です。ピンクの防護頭巾がかわいいですね。
先生の言う事をよく聞いて、とってもいい子でした。


煙で充満したテントの中を姿勢を低くして通り抜けます。すぐ前にいたはずの人が少し離れただけで、急に見えなくなってしまいます。煙の中は思った以上に恐怖です。リアルな体験でした。






はしご車を使った救助訓練も行われました。




４階のベランダから患者役の職員や、今回初めて参加して頂いた地域住民の方が、無事救助されました。




救助作業の側では、各部署が駐車場に集合して、点呼と状況報告を行いました。


防災訓練の最後には、炊き出しを想定して当院栄養管理室から豚汁とおにぎりが振る舞われました。
とても美味しい豚汁でした。


このような大規模な地震や、それによる火災など有事に迅速な対応ができるように、皆さん真剣に取り組んでいました。
お疲れ様でした。