手術時の体位体験
職場のできごと
手術室広報委員会のUです。
普段なかなか入る機会のない手術室の様子を伝えてみます。
今回、手術室のスタッフで手術時の体位体験を行いました。
手術の方法によって仰向けや横向き、うつぶせや足を広げるなど様々な体位になることがあります。
この日は2つの体位を体験しました。
1つ目は腹腔鏡下手術での開脚位です。足を開き、手術操作のために頭を下げ、さらに左右に傾けることがあります。わずか5~10分体験しただけで肩や上半身に体重が集中し、お尻がずれて引っ張られるような感じがしました。時々圧を逃がしてあげることの必要性を改めて感じました。

2つ目はジャックナイフと呼ばれる、うつぶせになって腰を支点に体を“く”の字のように曲げる体位です。主にお尻の手術などでこの体位になります。クッションを敷きこむことで息がしやすいように工夫しています。

今後も定期的な勉強会を行っていきたいと思います。
普段なかなか入る機会のない手術室の様子を伝えてみます。
今回、手術室のスタッフで手術時の体位体験を行いました。
手術の方法によって仰向けや横向き、うつぶせや足を広げるなど様々な体位になることがあります。
この日は2つの体位を体験しました。
1つ目は腹腔鏡下手術での開脚位です。足を開き、手術操作のために頭を下げ、さらに左右に傾けることがあります。わずか5~10分体験しただけで肩や上半身に体重が集中し、お尻がずれて引っ張られるような感じがしました。時々圧を逃がしてあげることの必要性を改めて感じました。

2つ目はジャックナイフと呼ばれる、うつぶせになって腰を支点に体を“く”の字のように曲げる体位です。主にお尻の手術などでこの体位になります。クッションを敷きこむことで息がしやすいように工夫しています。

今後も定期的な勉強会を行っていきたいと思います。