自立の季節

事件は５月１７日午後に起こった


病院救急入口前に西洋ミツバチが轟音と共に大群で飛来したのです



ミツバチの巣内には、数万匹の働きバチがいて、次世代女王蜂候補が育てられているそうです
女王候補が育つと、巣内に１匹しか存在が許されない女王蜂
次世代女王は気温が高くなるこの時期、独立するのです
その際、約半数の働きバチを引き連れて行き、これを分蜂（巣別れ）と言うのです



分蜂した女王蜂が木に留まり、その周りをたくさんの働きバチが団子になりブンブン興奮状態となっております


養蜂家の方が巣箱を用意して、団子状態のまま移して下さいました




「分蜂群はおとなしいから、刺すこたぁないよ」

プロの言葉を信じたのですが・・・